まるの日記

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MARU

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(Masato Hirose)

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    202106/08

    四季料理 悠 (店舗改修)

    まるの日記 施工レポート

    魚津駅前にある、「四季料理 悠」様のテナント改修工事です。

     

    以前は、昭和レトロな居酒屋さんだった所を解体して、

    品のある雰囲気の良い空間を作りたいと思いました。

    厨房だった所は、ほぼ変えずに、2階は収納などに使い、1階のみの店舗に設計しました。

    この建物は、敷地形状に合わせた格好となっており、かなり複雑な構造となっていました。

    解体作業は、ものすごい音を出していたので、近隣の方々には大変ご迷惑だったと思います。

    玄関付近の屋根も、なんだか複雑だったので、なるべくスッキリ見せたかったので解体しました。

    余計な柱を撤去して、大きくて長い木を取り付けて補強しました。

    取り付けるのは、大変でした。。

    玄関付近の基礎をやり替えました。

    以前のお店で使っていた、テーブルを加工して、床の間の板や、小上がりの踏板に使います。

    板が、だいぶねじれていたので、たいらになるように加工します。

    板に割れが大きく入っていたので、特殊な樹脂を流し込み穴をふさぎます。

    綺麗に削って、いい感じになりました。

    床の間の板の取付。

    その外側には、

    水を溜めてポンプで水をユラユラと動かして、

    水の中から光を天井に向けると、波打つ影が写って、お店の表情が良くなる事を狙いました。

    木材屋さんをたくさんめぐりめぐって、5.9mの長さの、イチョウのカウンターを選びました。

    やはり本物の木なので、ねじれているので、なるべくたいらになるように、削ります。

    やってると、こうなります。

    大工工事って、楽しいです。

    大きな材料で、絶対機械に入らないので、木の肌をツベツべにする為に、カンナの刃を研ぎます。

    イエイ。

    ツベツべになりました。

    出来ればそのままで使いたいのですが、やはり飲食店なのでウレタン塗装します。

    カウンターの後ろの棚も、3枚の板で繋ぎ合わせました。

    現場では、間仕切りの工事です。

    通路の天井は、天井の気配を消すために杉の黒く塗った板を貼りました。

    玄関は、既製品のアルミドアを使うのは、ナンセンスだと思うので、オリジナル建具を取り付けます。

    カウンターの端材を使って、お魚の切り身とかを保存できる冷蔵庫になる箱を作ります。

    ココに、ステンレスの箱を入れてその中に氷を入れる形となっています。

    トイレの手洗いカウンターも本物の木です。

    シンプルに石を並べて完成。

    水を溜めて、水面をユラユラ光らせる場所も良い感じです。

    オープン。

    まる工務店株式会社 二級建築士事務所。祝

    完成です。

    外観です。

     

    予定どおり、良い雰囲気です。

    テーブル席、小上がり席ともに、今はコロナウィルス対策しており、個室に出来るように改装しました。(令和2年12月より)

    テーブル席

    (今はコロナウィルス対策しており、個室に出来るように改装しました。)(令和2年12月より)

     

    小上がり。

    (今はコロナウィルス対策しており、個室に出来るように改装しました。)(令和2年12月より)

    床の間から見える、水盤。

    トイレ付近。

    手洗い場。

    喫煙室。

    その他。

    その他。

    四季料理 悠 様は、

    ミシュランガイド北陸2021特別版にて、「一つ星」と「ミシュラングリーンスター」を獲得致しました。

    なお、

    ミシュランガイド北陸2016特別版と2021特別版で、鮨大門 様が「一つ星」を獲得しています。

     

     

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