大工さんは、もうすでに死んでいる・・・
面白い記事を見つけました。
2015年住宅着工数は約85万戸。
2030年には、53万戸予測。
そして
大工さんの人口が
1995年に
76.2万人がいたのですが
2016年で
約31万人
となっています。
あぁ・・・
もう大工さんは、絶滅危惧種です。
なんでそんなに減ってるのかと言うと、
年寄りの大工さんが辞めるのも有るのですが、
一番の原因は
若い世代が
職業として大工を選ばなくなってきているから・・・
らしいです。
確かに、
僕の廻りでも
若い大工さんって、メチャメチャ少ないです。
で
2030年には
住宅着工数が少なくなるとともに
大工さんの人数が
それを上回る勢いで居なくなる・・・
そのおかげで
大工さんの仕事量も増えるらしいです。
大工さんが少なくなるから
生産性を上げるために、
業界は
コンピューターを駆使して
家を誰でも簡単に作れるような物を
開発してくると思います。
それをつくる大工さんは、
大工さんじゃないと
思ったり・・・
2030年
僕の年齢は
51歳。
メッチャ若い。
現役バリバリだ。
なんか、未来が楽しくなってきました。