まるの日記

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MARU

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(Masato Hirose)

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    202402/16

    アルミ窓から木製窓にリホーム。

    まるの日記 施工レポート 窓について

    大昔に流行っていた、木製窓に交換しました。

    完成写真です。

    ガラスの戸を閉めた状況です。

    窓を開けた状態です。

    窓が無くなっています。

    目隠しルーバー付きの網戸を閉めた状態です。

    窓は、壁の中に収納が出来るようになっています。

    リホームする前の写真です。

    ちょっと前に流行っていた、大きなアルミ窓でした。

    屋根が無かったしガラスも薄いし、西日の光が凄くて大変だったようです。

    リホーム前の、室内の写真。

    完成の室内の写真です。

    窓ガラスと目隠しルーバー網戸を両方閉めてる様子です。

    ソファや家具に鉄瓶に照明器具。

    素敵です。

     

    ここからは、施工レポートです。↓

      

    アルミ窓を外したり、外壁を外したり。

    強烈な光を遮る

    大きな屋根を取り付ける為に、

    作業場で加工した柱や梁の骨組みを

    人力で組み立てます。

    大きな屋根が完成。

    床を水平にする為に、高さを調整していきます。

    (昔の、ほとんどの住宅は水平・垂直では無い場合が多いです)

    窓が走る部分に、雨水が落ちても良いように

    経年変化していく銅板を貼り付けます。

    (経年美化とも言う。)

    その上に、窓が走る金属のレールを取り付けます。

    床板の施工です。

    ウォールナットの床板で、

    凸凹した表面加工がしてあり

    踏み心地が、とても気持ち良いです。

    緑色のテープみたいな物は、

    本物の床板なので湿気が多い時期になると大きく膨らむので、

    床板同士が突き上げないようにする物です。

    施工が終われば取り外します。

     

    動画です。

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    現在。

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    窓を作るための材料で、

    作業場の外に出して

    数か月、自然乾燥をしてました。

     

    乾燥させていないで加工してしまうと、

    やがて思わぬ方向に

    曲がったり、ねじれたりしてしまうので

    大切な工程です。

    含水率の測定器を当てて

    乾燥しているか

    判断致します。

     

    バッチリです。

    ある程度大きめの寸法に加工した後、

    さらに数日

    しばらく放置します。

      

    で。

     

    加工します。

    目隠しルーバー網戸の

    組み立て作業の風景です。

     

    チャンネル登録数5人。

    窓のことなら

    (有)新田建商さんに

    重たい窓ガラスを

    はめ込んで頂きました。

     

    作業人数3人。

    窓をはめ込んで、細かな調整作業をして

    外壁の木を貼って完了です。

     

    外壁を貼る前の風景です。

    この板の扉の中に

    窓と網戸の合わせて4枚が

    収納できるようになっています。

    大昔の木製窓のように、

    隙間風がビュンビュン入ってくるような仕事のやり方は

    とても簡単なのですが

    隙間風が入らないようにする為には、

    見えない所で色々な工夫をしています。

    設計・大工工事・建具工事を

    すべて一人でこなしていた為、

    少し時間が掛かりましたけど

    納得できる仕事が出来ました。

    ありがとうございます。

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