昔の考え方、なんで無くなったんだろう。
だいぶ、咲いてきた。
ゴールデンウィーク頃が、ピークなのかなぁ。
明治20年頃から建ってる
お宿へ。
凄いですね・・
今から、
約130年前・・・
今は、長期滞在型の宿にしてるらしい。
建具も良い雰囲気出てる。
ホールの上は
大きな吹き抜けになってて
丸太の木組みも、良い感じ。
今時、なかなか見られない造りになってた。
今のおうちは、「耐震」って言う
地震に耐える事を重視してるが
昔のおうちの造りは、
地震の力を逃がす
「免震」という考え方。
例えば熊本城。
昔の瓦は、ほぼ乗せてあるだけで
地震が来たら、重い物(瓦)を落とせば
頭が軽くなり
倒壊を防ぐと言う考えなので
昔の人の考えは素晴らしい。
今のおうちの瓦の屋根は
釘で止まっているから
実は
落ちないようになってる。
その為には、
まぁ・・・でも屋根を、
なるべく軽くした方が
確実に安全なんですけどね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まる工務店のブログを書いている人↓