「和風の部屋から温もりのある部屋へ」
2Fの居室が冬寒いので困ってる事と、暗い印象の和室から
明るい素敵な洋室にしてほしいとの要望でした。
以前は畳の8畳間で、床の間と押入を解体して
10畳間に広げ、夏涼しく冬温かいお部屋に改装工事しました。
施工工程をご覧ください。
施工前の天井と壁↓
天井を解体して、新しく天井を貼るのに下地を組む。
以前は、天井に断熱材が入っていない為、夏熱く・冬寒い部屋でした。
そこで、天井にロックウール100㎜を敷きつめ、
天井の仕上げ材は、温かみのある、杉の天井板を貼りました。
サッシも二重窓にして、隙間風を防ぎ、断熱効果も上がりました。
壁にも断熱材を入れます。
床の下にも断熱材を敷きつめました。(写真は無し)
床板も、夏はサラサラとした肌触りで、冬は暖かい肌触りの
杉の床板を貼りました。
壁の仕上げは、湿気も吸着してくれる珪藻土を塗りました。
左官屋の親方にコテの使い方を教えてもらい、施主が壁を仕上げて頂きました。
床の塗装と、建具の塗装も施主に施工して頂きました。(自然塗料リボス)
和室→すてきな部屋に変身工事の完成写真をご覧ください。↓
杉の板と白い壁がうまく調和して、室内の空気も新鮮な感じに思えます。
素人とは思えないほどの、壁の仕上がりになりました。
左官屋さんもびっくりです。(笑)
以前の部屋とは思えないほど、素敵で綺麗なお部屋になりました。
これで、冬も暖かく夫婦の笑顔も増えて、素敵な生活ができると思います。
施工させて頂き、誠にありがとうございました。