最終日。見学会のご案内。「暖房器具の種類について」
いよいよ、見学会が明日となりました。
準備は万端です。
と言いたいのですが、早く寝なくちゃいけないのに、
こんな時間にまだパソコンとにらめっこしてる。。。
皆様のご来場をお待ちしております。
お気を付けてお越しくださいませ。
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見学会のご案内です。
「3年暮らしたご家族で行う 新築じゃないおうちの見学会」を開催します。
開催日時:5月22日(日) 10:00am~17:00pm 1日のみ開催
詳細は、コチラをクリック。 写真は3年暮らした実際の写真です。
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「暖房器具の種類について」
新しいおうちを作るときに、暖房器具の選定ですが、皆さん結構好き嫌いがありますよね。
おうちの暖房機器といえば、
・床暖房
足元から暖めるので、暖かいです。しかし床板の材料の選択が限られてきます。(比較的、合板床板が多い)
・エアコン
現在、暖房性能が良いものが出てきたし、エアコンの能力に幅があるから選びやすい。今はエアコン暖房が主流になってます。
・蓄熱暖房機
一時期ものすごく流行ったけど、電力の自由化によりもう終わって行く。。。いったいなんだったんだろう。
・FF式ファンストーブ
燃料の価格が安くなれば、また流行って来そうな気がする。
・温水ルームヒーター
今まで生活使っていた、石油ファンヒーター感覚で付けれるから人気あるのかなぁ。台数限られますが。
・こたつ(画像ウィキペディアより)
日本人はやっぱりコレがお似合い。と思いますけど、おうちの生活スタイルが変わって来ると、「懐かしい道具」と呼ばれるのでしょうか。。。
・薪ストーブ
薪ストーブのメリットは、おうちの中で焚き火ができて、炎を見ているだけで心が癒されるし 、ストーブ自体から放熱する遠赤外線で美味しい料理が楽しめることとかです。皆さんも薪ストーブのデメリットはわかっていると思いますが、やはり燃料となる薪を集めなくちゃいけない事ですよね。
とはいえ、どの暖房機を選ぶと私たちの生活に良いのか、という基準ですが、当たり前ですけど、イニシャルコスト(初期投資)とランニングコスト(維持費)が安くて、お部屋が早く暖かくなればいいですよね。
僕の答えは、
一番手っ取り早いのは、おうちの断熱・気密性能を出来るだけ良くして小さなエアコンを付ければ良いです。壊れてもすぐ取り替えられるしね。
でも、「暖かさの質の違い」を感じるのは、間違いなく「薪ストーブ」ですよね。
近寄ると「心地いいなぁ」と感じます。
薪さえ自分で調達できれば、暖房費はかからないですよね。実際、それは難しい方が多いような気がしますけど。。。趣味として、薪を切ったり、割ったりして楽しみながら出来たら本当に最高でしょうね。うらやましいです。