楽しいことしたい！と考えてみる。ビニルクロスの上に塗り壁について。

日本初の、旋回する大きな橋。黒部にある「生地中橋」。

 

船が通る前に動くから、センサーでもあるのかなぁ。。。

 

それとも、人間が操作してるのか。。。

打ち合わせ場所が近かったので、しばらくボーっとしてた。

 

小学生の時、しょっちゅう、おじちゃんと一緒に魚釣りしてたことを思い出す。

 

クロソイ釣り。

ホタルイカをつけて、投げてひたすら待つ。

 

掛かったら、物凄い引きで楽しかったなぁ。

 

メチャクチャ大きかったイメージあるけど、大人になった今、自分がそれを見たら大きく感じるのだろうか・・・

 

で

 

昨日、見学会のお手伝いしてくれてた建材屋さんの所へ行ってご挨拶。

 

なんと。富山まで行かなくても魚津にも、ちゃんとしたプチショールームがあることに気づく。

 

 

お風呂もあって、キッチンもある。

 

 

 

トイレも並んでるし。

 

 

カタログもたくさんあるわ。

 

 

合板フローリングと本物の床板のサンプルが並べてあったりして。

 

 

僕の嫌いなサイディングも少し並べてある。

 

 

なんか面白いことを、できそうな気がしてきた。

 

たとえば、各キッチン・お風呂・トイレなどのメーカーのスペシャリストを呼んで「相手のキッチンなどの裏話。＆良い所やダメな所を言い合おう！制限時間3分で3ラウンド交代～」とか・・・

 

「合板フローリングと本物の床板を、まな板にして料理をつくってみよう！」とか・・・

 

「外壁のサイディングメーカーと、僕との裏話や一対一の対話を聞こう！」とか・・・

 

想像しただけで、笑えてしまうのは僕だけでしょうか・・・？

 

1ヶ月に一回くらいやってもいいのか。

 

どうせなら、漫才みたいに笑っておうちの事をお勉強できればいいなぁ♪

 

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「ビニルクロスの上に塗り壁」

 

まる工務店では、イニシャルコストが掛かるけど、室内を塗り壁をお勧めします。

 

ですが、

 

どうしてもコストが掛かってしまうので、ビニルクロスを貼る場合もあります。

 

皆さん、おうちに掛けるトータルの予算って決まっていますからね。笑

 

実は、ビニルクロスを貼った上に塗り壁を塗ることが可能なので、特に強要はしておりません。

 

でも、クロスの種類によっては剥がさないといけない物があって、それは厚みがある「ビニルクロス・紙クロス・布クロス」ですね。

 

ビニルクロスのメリットは、汚れが付いても拭き取りやすい事と、なんと言っても安い事し、張り替えやすい。また、色んな柄の種類がある事ですね。

 

デメリットは、湿度調節してくれない事や、柄が多すぎて悩む事と、すぐに廃盤になってしまう事ですかね。

 

ビニルクロスが貼ってあれば、さほど下処理が要らないから、職人さんに頼まなくても簡単に自分で塗ることが出来ますからね。材料代しか掛からないのでお安くできます。

 

自分で塗る場合は、真っ平らに塗ることはほぼ不可能だと思ってください。職人さんでも難しい塗り方ですから。

 

だから、必ず模様をつけるようにしてくださいね。といっても、真っ平らに塗っても模様になってしまうから良いのか。。。笑

 

工事の流れとしたら、こんな感じです。

 

（ビニルクロスの上に塗り壁を塗る場合）

 

1. タッカー留め

   

2. シーラーをかける

   

3. 壁の塗りつけ

   

4. 仕上げ・パターン付け

   

（クロスの剥がれがなく、下地の状態が良好の場合は、直接ビニールクロスのうえに塗ることができます。）

 

簡単でしょ？

 

ビニルクロスから塗り壁に変えると、お部屋の中の空気感がはっきりと違いがわかると思います。

 

メリットだらけです。↓

 

・消臭機能がある

 

・お部屋の湿気をコントロールしてくれる（調湿性能がある）

 

・結露しにくくなる（家具が置いてある後ろの壁）

 

・やわらかい風合いになる（ビニルクロスみたいに、光が当たってもビカビカ光らない）

 

・化学物質を吸着してくれる（空気清浄機能がある）

 

・ヒビ入っても簡単に補修できる。

 

・快適な室内温度を保つことができる。（夏涼しく、冬暖かい＝蓄熱）

 

あっ・・・

 

でも、ニセモノの塗り壁は塗らないで下さいね。→以前のブログ参考