37歳、おっさんの配置場所は8番、家具。
社会人野球。
試合をしなくても2回勝ち続け、何故か、いきなりベスト8。
んで
今日は、朝っぱらから第三試合。
30歳~44歳のおっさんチーム。試合開始時間。一人遅刻。
相変わらず集合人数9人で、首の皮一枚で、つながってる。
「8番ライト廣瀬」
2打数とも、内野ゴロ・・・
が・・・まさかの俊足で、内野安打になる。
今日から「8番ライト、俊足廣瀬」へ、勝手に改名。
おっさん達、今日は打撃が良くて、大量得点。
8番ライトの守備の方は、ボールが飛んで来なかったから、まだ正体がバレて無い。
で
8番ライト、「声で威圧する作戦」で試合終了。(解説=弱い奴ほど、よく吠える。)
次回の試合は、後ろにフェンスがある場所だから、永遠と走らなくて良いから、安心。
むぎ。
フェンスに囲まれてるから、安心中。
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「家具について」
おうちの図面を考えるときに、以外に皆さんうっかりしてる所は、家具の配置ではないでしょうか。
リビング等に置く家具の配置場所って、だいたいココにソファー置いて、だいたいココに、これくらいのサイズのテレビボード置いて、だいたいココに収納ボックス置いてとか、って言う配置場所の印が、点線で書かれてる図面が多いと思います。(家具を自分で用意する場合)
子ども部屋、他の個室や、模様替えが好きな方には、それで良いと思います。
おうちが完成して、家具を買おうと思い、お店へ行ったら、ちょうど良い長さ、幅、奥行きの家具が無い。
その家具を置くと、天井や壁に妙な隙間ができてしまう。
その為に、家具が転倒しないように、変な棒を取り付けたり・・・
あとは、仕上がったお部屋に、似合うデザインの家具が無かったり・・・ってあると思います。
そんな、色んな問題を解決してくれるのが、家具屋さんなんですね。
あっ。家具屋さんと言っても、皆さんがイメージする大型量販店みたいな所じゃなくて、ゼロから造ってくれる、町工場の家具職人さんの事です。
大型量販店に置いてある家具よりも、ずいぶんと丈夫に造ってくれます。
(大型量販店に置いてある家具は、見た目は良いかもしれないけど、骨組みは、ほぼカラーボックスみたいな物で組み立ててあり、はるかに寿命が短い。壊れて直そうと思っても釘が効かなくなってるとか・・・まぁ、中には良い物もあるかもしれませんが・・・また、一般的に新しいおうちに、あたり前に付いている、標準装備の下駄箱や、食器棚、テレビボード、キッチン等もカラーボックスと同等品です。)
町工場の家具屋さんって、仕事に妥協しない性格なのか、これでもか!って言う位に、綺麗な仕事をしてくれます。(まる工務店の家具屋さん。このブログ見てる?笑)
まる工務店も、家具屋さんに造ってもらったりするのですが、家具屋さんみたいに、複雑な加工は出来ないけど実は、大工さんも家具を造れるんです。
でも、「一般的な大工さんが作る家具」って、なんか無骨になっちゃったりするんですね。(要するに、丈夫なんだけど、妙に変なんです。)
だから、僕がどうやったら無骨にならないように考えて、図面を書いて大工さんに作ってもらったり、自分で作ったりします。(自分で作る場合は、細かい図面を書かないです・・・)
例えば、大工さんに作ってもらう場合。
カウンターで、下が収納になってる図面は、こんな感じ。
僕が担当する食器棚の場合は、こんな感じに簡単な図面を書きます。
高さの確認程度かなぁ。後、細かい所は、作りながら考える。笑
大工さんが作る家具のメリットは、大工工事の進行と同時に家具の骨組みを作るから、おうちの微妙なねじれや、ゆがみを直す事が出来て、正確にピッタリと壁に合わせる事が出来るんですね。
また、大工さんが仕上げる材料と、家具の材料を同じ物に出来やすいので、お部屋に似合う家具になる所ですかね。
例えば、TVを置く場所なんだけど、TVを置くカウンターがずっと奥まで伸びてて、腰掛けにもなるし、ウッドデッキに出る為の、踏み板の代わりにもなってる。
カウンターの中に、柱が立ってる事が不思議でしょ。
家具屋さんに出来るかなぁ?笑
こんな風に、大工さんが作ると、「家具と建築を融合させる」事も可能ですしね。
模様替えはしにくいかもしれないけど、家具がしっかり止まってるから地震で家具の転倒は無いし、変な棒も取り付けなくても良いし。
また、まる工務店は、家具の内部も「モイス」を使ってるので安心です。
下請けで工事している大工さん達は、簡単なカウンターや、カタログで選ぶカラーボックスみたいな下駄箱とかは、取り付けますけど、家具までは作りませんからね。あくまでも大工工事しかやりませんので、あしからず。