強風バーベキュー。見学会案内。天井断熱材。
ゴールデンウィーク。
天気は良いんだけど、ものすごい強風。
やらなくちゃいけない事、たくさんあるんだけど、
お昼から、オッサン同級生の年1回のバーベキューに行ってきた。
ビールだけで、もうお腹いっぱい。
炭で焼くって言うより、太陽の光で焼いていたような感じ。
昔は、男だけだったけど、それに奥さんが付いて、子どもが出来て。
7人男に集合かけただけで、総勢30人近いから凄い。とても幸せな事だと思った。
でも、疲れた。
どちらかと言うと、インドア派なのかもしれない。
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「おうち3年生。子育て2年生のママが、ワクワクして暮らす家」を開催します。
開催日時:2016年5月22日(日) 時間10:00~17:00 (1日のみ開催)
場所:魚津市六郎丸
完成:2013年6月
リビング風景
オリジナルキッチン
実際に住んで居られる「子育て真っ最中の奥様」と直接お話ができる見学会です。
実際の住み心地や、「あーしておけば良かったなぁ」と思う事や、実際にお部屋の中に入ってみて、気になる所など奥様に質問してみよう!
尚、この見学会は「ご予約優先」でのご案内させて頂きます。
ご予約されたお客様が見学されている場合、予約せずにご来場頂いたお客様は、
混雑のためお待ちいただく可能性がございます。
ご予約受付時間は、10時、11時、1時半、2時半、3時半でとさせていただきます。
メールもしくは、お電話でのご予約お願いいたします。
メールでのご予約はコチラ→予約
お電話でのご予約は、携帯電話→090-4686-6953(廣瀬まる将人、直通)
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「天井断熱について」
そもそも、「おうちの断熱材」の目的はなんでしょうか。
「外部の厳しい温度環境の変化から守る為、室内温度をなるべく一定に保ち続ける為の物」
おうちに使う、断熱材の種類はたくさんありますが大きく分けて、3種類。
・プラスッチック系(発泡ウレタン系)
・自然素材系(セルローズファイバー系 新聞紙)
・ガラス繊維系(グラスウール系)
まる工務店は、「ガラス繊維系」を採用しています。
天井断熱の施工を説明します。
富山県の建設会社では、ほぼやっていない工法と思います。
グラスウールの天井ブローイング工法です。
①木で、天井の骨組みを作った後に、おうちの隙間を無くす為に、厚みがある、サランラップみたいなシートを貼って、継ぎ目もテープでしっかりと貼りつけます。
②その後に、天井のボードを貼って行きます。
③断熱工事屋さんが大きな車に乗って来ます。
④袋に入っている、グラスウールを青色の機械の中に入れて
⑤大きな刃が付いてて、グルグル廻ってグラスウールを細かく、粉砕します。
⑥それを、長いホースを使って天井裏に敷きつめるんです。
どの断熱材の種類においても、断熱材の工事で一番大切な事は、「断熱材の厚みを出した方が、より熱が逃げにくくなる事」です。
天井裏ですので、厚みを出す事が可能なので、断熱材の厚みの目標設定は330㎜(33センチ)にしています。
でも、断熱屋さんも人間ですので、僕が隣で「ご機嫌」をとれば、さらに分厚く敷きつめてくれる事も可能。
この写真で450㎜(45センチ)位。
冒頭で書いた「外部の厳しい温度環境の変化から守る為、室内温度をなるべく一定に保ち続ける為」ですが、これをクリアすれば何でもよいとは考えて無くて、他にも理由があるから使ってます。
そこで。
なぜ、まる工務店は、「ブローイングのガラス繊維の断熱材」を使うのかを説明します。
・厚みがあるので、防音性がある。(防音部屋にも使われてる)
・燃えない。(他の断熱材は、燃える物もある ウレタン系)
・断熱材は厚みが大切。(プラスティック系断熱材は薄い)
・木にくっつかない。(ウレタン系断熱材はべったりくっつく)
・極寒の北海道ではあたり前。(新聞紙断熱材は、誰も使っていない)
・サランラップを貼るから、隙間が無くなる。(サランラップを貼る事で、外と内がはっきりと分かれるから、自然素材の断熱材を使う必要が無い。)
・モイスTMを使うから。(湿気の調節してくれる、内部結露の心配無し)
・他の断熱材より、安価。
・プラスティック系ウレタン系は、室内で音を吸収しない。反響する。(室内の音が、外に、まる聞こえ)
・大工に施工力と知識がある。
他にも理由がたくさんあるんですけど、文章では、ちょっと伝えにくいです。
↓コレは、富山のH25年の、断熱等性能等級4(富山は5地域)の仕様規定ですが、
↓まる工務店は、北海道の仕様規定(1・2地域)を目指します。
お部屋の仕上がりを良くする事だけでなく、本当に大切なのは「見えなくなる部分を、しっかりと作っておく」と言う事です。